|
|
|
|
|
|
|
<< 2018年11月 >>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | | | | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2018年11月02日
|
|
植民地も見たこの方は平和を唱える 第一人者 2
|
植民地も見たこの方は平和を唱える
第一人者 2
マハティール氏は1992年10月、香港で「日本
の存在しない世界を想像してみたらいい」と
演説したということです。「もし、日本がな
かったら欧州と米国が世界の工業国を支配し
ていたいに違いない」と資源を安く輸出して
いたマレーシアの立場を表現しています。
もし日本がなかったら、「貧しい南側諸国が
輸出する原材料価格は、買い手が北側のヨー
ロッパ諸国だけなので最低水準に固定、欧米
が基準と価格を決め、欧米だけにしか製造で
きない製品を買うため、世界中の国はその価
格を押しつけられていただろう」と南側の弱
い立場を説明したようです。
「多国籍企業が安い労働力を求め南側の国々
に投資したのは、日本と競争せざるを得なか
ったからだ。日本との競争がなければ、南側・
開発途上国への投資や経済発展はなかった」
と日本をこのように見て、マレーシアの産業
化を進めたのでしょう。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|