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2018年08月03日
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覇権への足がかりか「債務のわな」
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覇権への足がかりか「債務のわな」
前ページのように「一帯一路」のプロジェク
トはほぼ世界中に広がっています。それをア
メリカのシンクタンクが調査すると、債務の
額が大きく借金漬けになっているところがあ
るということです。対外債務がGDP(国内総
生産)の8割になった例もあるということで
す。
債務にリスクがある国が8カ国も上がってい
ます。ジブチ、キルギス、ラオス、モルディ
ブ、モンゴル、モンテネグロ、タジキスタン、
パキスタンです。経済活動が活発と言える国
々ではないですね。借金はしない方がよさそ
うな国ばかりですね。
巨額の借金をしてその債務をなくするとした
ら、中国側に自由に利用できる状態で無償で
99年間貸し出す形になるようです。経済援助
とか、経済協力と思っていたら、実質的に中
国側に乗っ取られた結果になるといったこと
が起こっているということです。「一帯一路」
の4文字に支配の意味は含まれていないのです
が、以下の記事では「債務のわな」と表現し
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