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2018年08月07日
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マレーシアの第一歩は歳出削減の英断みたい
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マレーシアの第一歩は歳出削減の英断みたい
マレーシアの鉄道計画について国際的な影響
を記述したニュースがありました。まずシン
ガポール政府ですがマハティール決断にショ
ックを受けているようです。高速鉄道の計画
に期待していたようです。シンガポールの首
相のリー・シェンロン氏はリ・クアンユー元
首相の息子ということで、メディアの記者は
あれやこれやと憶測が出てきそうです。
インドのモディ首相はインドネシアを訪問し
た後、マレーシアを訪問し、マハティール氏
の選挙勝利のお祝いをしたそうです。うまい
タイミングですね。中国にとってはマハティ
ール首相の高速鉄道計画と東海岸鉄道の中止
は面子をつぶされことになり、その他のプロ
ジェクトの見直しも習近平政権の「一帯一路」
に大きな打撃となるということです。
マハティール首相としては歳出を抑えて28兆
円の負債を増やさないで市場の信頼を回復す
る必要があり、インフラのプロジェクトを見
直すことは重要です。中国に気を使っている
場合ではないのが実情とも言えます。
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