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2017年11月22日
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名翻訳家・土屋政雄のお話2の2 文を数値化し、次は推敲また推敲
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名翻訳家・土屋政雄のお話2の2
文を数値化し、次は推敲また推敲
名翻訳を生むための基礎データー、目安を数
量化して記録し、次は推敲に次ぐ推敲のよう
ですが、「翻訳するぞ、他人にできない訳文」
といった迫力を感じます。
さらに書かれている英文の難しさを測る基準
もあるようです。何年英語を勉強していると
理解できるか、という尺度のようですが、翻
訳をしているとこういうことも身につくので
しょうか。前記にあるようにカズオ・イシグ
ロ氏の英文がどんな読者を想定しているかも
推測できるようです。
今からカズオ・イシグロ作品の訳本を読む人
はどうしたらいいのでしょうか。訳文を見て
は訳者がどれ位推敲したかを探りますか。
それとも、英文の本と訳本を並べて読みます
か。ノーベル文学賞の作品はこんな価値もあ
るかもしれません。
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