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2017年11月19日
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名翻訳家・土屋政雄のお話3 ノーベル文学賞を超えた激励する人たち
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名翻訳家・土屋政雄のお話3 ノーベル文学賞を超えた激励する人たち
作者がいて作品ができ、翻訳家がいて作品が
日本語になり、読者が作品を読めることにな
るのですが、訳者の見解も面白いですね。
前ページでは出版関係の人が取材したので奥
の深い話が出たのかもしれません。普通では
翻訳家の言い分を聞くチャンスはほとんどあ
りません。いや、翻訳家が一般の読者へ話し
かけたりしないでしょう。
何十年と翻訳をしている名翻訳家土屋政雄氏
がカズオ・イシグロ作品を推薦しています。
「日の名残り」は文句なしの推薦です。イギ
リスのブッカー賞を受賞し、ノーベル文学賞
も受賞の対象となった作品です。自分がイギ
リス人でもあるということを確認したのでは
ないかと土屋氏。
次に、イチオシするのは「充たされざる者」
だそうです。その理由は以下の記事をお読み
ください。活字文化の玄人といった表現です。
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