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記事一覧
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コロナ後遺症の外来ちらほら開設 新冷戦(165)
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コロナ後遺症の外来ちらほら開設
新冷戦(165)
新型コロナの後遺症についての記事があり
ました。後遺症の症状で多いのは嗅覚の異
常、次に味覚の異常と倦怠感ということで
す。このデーターを整理したのは愛知医科
大学メディカルクリニックです。愛知医科
大学メディカルクリニックでは今年の3月
に新型コロナの後遺症を専門的に外来で診
察、治療する科を新設し、今までに約100
人が診察を受けたということです。新型コ
ロナの後遺症を外来で治療するところが全
国で大学病院をはじめ医院などもポツポツ
と名乗りをあげているようです。
記事内のグラフからですが、愛知医科大学
メディカルクリニックの外来を訪問した人
の年齢は20代が一番多くて次が30代です。
感染した時は多くは免疫が正常に働いて無
症状や軽症で終わった年齢層と言えるので
すが、数ヵ月が経過しても体や気分が正常
でないものを感じ、感染前のように元気な
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新技術のmRNAは有効性高く安全2 新冷戦(164)
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新技術のmRNAは有効性高く安全2
新冷戦(164)
1からの続きです
前ページは峰宗太郎医師はmRNAワクチン
は効率性が良くて安全だということでした。
現在の世界の状況は新型コロナウイルスの
変異株が拡大してきています。峰医師は
mRNAワクチンは変異株にも有効というこ
とです。ただし、有効性は少し鈍くなると
いうことです。
新型コロナウイルスの変異株は色々な名前
が付けられています。名前と出現した場所
を挙げます。「アルファ株」はイギリスで
出現したもの、「ベータ株」は南アフリカ、
「ガンマ株」はブラジル、「デルタ株」は
インドです。このうち現在話題が多いのは
デルタ株です。インドネシア、タイではワ
クチン接種が進んでないところで恐怖にな
っています。
デルタ株はイギリスでも猛威を振るってい
ます。7月15日ころから1日の新規感染者
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新技術のmRNAは有効性高く安全 新冷戦(163)
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新技術のmRNAは有効性高く安全
新冷戦(163)
新型コロナワクチンの接種が進むにつれて
ワクチンの基本情報についてのニュースが
少なくなってきました。今からワクチン接
種の予約をする読者いることでしょう。基
本的な事柄が記載されているので以下の記
事を読んでみてください。アメリカでウイ
ルス学・免疫学を研究している峰宗太郎医
師のワクチンについての見解が掲載されて
います。配信は少し遡って5月13日のもの
です。
日本ではファイザーとモデルナのワクチン
が接種されていますが、ファイザー、モデ
ルナのワクチンはmRNA(メッセンジャー
リボ核酸)ワクチンと呼ばれています。峰
医師はこれは新しい技術のワクチンであり、
免疫効果と安全性の高さに驚いているとい
うことです。mRNAには新型コロナウイル
スの突起部分の設計図があるということで
す。ヒトの体の中に入るとウイルスの突起
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