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チベットの悲劇はどこででもとセンゲ首相
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チベットの悲劇はどこででもとセンゲ首相
以下の記事は、日本滞在中の2月20日にチベット
亡命政権のロブサン・センゲ首相をニューズウイ
ークの記者が取材したものです。2月21日に配信
された記事です。センゲ首相の発言を辿ります。
トルゥナン寺の火災について、
「トルゥナン寺(ジョカン寺)の火災は本殿で
はなかった。ジョカン寺はチベット人にとって
最も重要な寺院であり、人々は心を痛めている」
新彊ウイグル自治区の弾圧の手法について、
「チベットで実行されたものが現在ウイグル族
にされている」。「無数の監視カメラ、私服警
官による巡視、無数の派出所と検問、数千人も
の漢民族、チベット人が密告者として雇用され
ているとも伝えられている」。「ウイグル自治
区委員会書紀は前にチベット自治区委員会書紀
だった」。
ダライ・ラマ14世の後継者問題について。
「転生と後継者の問題は法王に決定権があるこ
とは強調しておきたい」。
現在中国が起こしている問題について、
「チベットの悲劇を知らなければ中国の全貌は
つかめない」。「チベット問題で譲歩すれば最
後は皆さんにも跳ね返ってくることは理解して
いただきたい」。
攻撃するための口実作り、実際の手法は個人攻
撃を主とする陰湿なもので、秘密のうちに社会
を破壊していく方法は外部からは分かりにくい、
ということでしょう。
「現在では南シナ海や東シナ海、尖閣諸島やス
カボロー礁など、中国との領土対立はアジアの
多くの国々にとって現実的な問題となっている」
「チベットに起きたことは皆さんにも起こり得
る問題であると認識してほしい」。「中国があ
なた方を変えてしまうか、それともあなた方が
中国を変えるか。このどちらかなのだ」。
「ラルンガルゴンパなどチベット仏教寺院の取
り壊しが続いている」との発言もあります。
ラルンガルゴンパは前ページの四川省の東チベ
ットの地域にある「世界最大の仏教学院」と呼
ばれる寺院です。別ページを設ける予定です。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ウイグル絶望収容所の起源はチベット」センゲ首相インタビュー ニューズウィーク日本版 2/21(水) 18:46配信
続きを以下からどうぞ
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きもち:普通
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