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この国はICBMと南シナ海の軍事化
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この国はICBMと南シナ海の軍事化
アメリカが軍事的に主に警戒するするのはロシア
と中国ということなのですが、中国について警戒
するところが記載されています。中国からアメリ
カ本土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)が
2022年に100基になるということです。そして
宇宙、サイバー空間でも積極的な活動を続けてい
るということです。
南シナ海のことも上がっています。南シナ海の人
工島への米軍艦などの接近を防ぐ目的で「A2/
AD(接近阻止・領域拒否)」戦略の強化を図っ
ている、中国は弾道・巡航ミサイルの能力向上に
より、在日米軍基地や米軍グアム基地も射程内に
収めている。アメリカとしては、新たに導入を打
ち出した新型核巡航ミサイルが必要ということで
す。
北朝鮮については、国連安全保障理事会の決議に
違反し「違法に戦略・非戦略核兵器の双方を開発
中で、米国や同盟国を脅威にさらしている」とい
うことです。
アメリカ軍はB52やB2を米領グアム島に展開して
いる。これらは空中発射型の核巡航ミサイルや核
爆弾を搭載できる。戦略原子力潜水艦が太平洋で
活動している。これには潜水艦発射弾道ミサイル
(SLBM)を搭載している。さらに、最新鋭ステ
ルス戦闘機F35Aに核爆弾を搭載し、アジアに
展開する能力も保持している、ということです。
2番目の記事は、トランプ政権の「核戦略体制の
見直し」(NPR)を公表したものです。配信は
2月4日の記事です。アメリカにとって脅威の国
はロシア、中国、北朝鮮、イランをあげています。
これらの脅威に対抗する策を「核の3本柱」と表
現して、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水
艦発射ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機として、
指揮管制システムを近代化するということです。
アメリカの核態勢見直し(NPR)について河野
太郎外相は「高く評価する」と発表したようです。
尖閣諸島や南シナ海での中国海軍の動きを見てい
ると正当な気もします。しかし、危ない気もしま
す。
「核の3本柱」はノーベル平和賞受賞者のICANの
言う「核抑止力」の状態と思われます。当事者同
士はまずは軍拡競争になるのではないでしょうか。
周辺の弱小国は緊張して見ているしかないですね。
何回か軍備を拡大して、お互いに核兵器を溜め込
んだ状態になって、話し合いが始まるかもしれま
せん。しかしそれまでに周辺国を威嚇したり脅迫
することはないのでしょうか。
核兵器があふれる中で、戦いをしない和平の話し
合いが始まって、当事者国同士は和平の合意が成
立しても、周辺国の国土の一部をもぎ取ったりす
ることもあるかもしれません。核爆発が起きない
ほうで心配しても十分心配事があります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<米核態勢見直し>「アジアで抑止力」強調 中国を強く警戒
毎日新聞 2/3(土) 21:36配信
続きを以下からどうぞ
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きもち:普通
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